建物は時間の経過と共に劣化します。大央では物件管理の経験を活かし、建物修繕工事を行っております。

お客様からのお声やお困り事、共用設備のメンテナンス修繕履歴など管理会社ならではのノウハウを大規模修繕工事に合わせてご提案しております。

建物修繕という「保全」で終わらず、資産価値を損なわず、入居者満足度を上げるリニューアル提案も行っております。

今回は、竣工24年を迎えた管理物件である「シーブリーズ姪浜」をご紹介いたします。

建物保全の観点から大規模修繕工事を行い、入居者満足度を高める目的も兼ねてエントランスのReデザインを行いました。

ご入居者様の「憩いの場」となるように照明計画や内装の雰囲気を一新し、身近に「緑」を感じられる演出を施しました。

アプローチの植栽には、ミント・ローズマリー・その他ハーブ類をメインに季節によっては果実が実るガーデニングスタイルのプランを実施致しました。

照明計画ではコンクリート面・植栽と照射する方向や明るさに変化を与え、夜の単調な通路から動きの感じられる素敵な道へと変わりました。

元々低い天井の高さを払拭する仕掛けとして木調のルーバーを用い、室内壁面をそのまま利用し新緑カラーへと塗替えを行いました。（外構アプローチとの繋がり）

また、SDGsの観点から全ての床タイルは既存のまま利用することで、発生する廃材の抑制・材料生産時に発生する二酸化炭素の抑制に貢献致しました。

殺風景なエレベーターホールには壁面緑化を用い、時間の経過と共に明るさが変化するなどの演出を施し、落ち着きと安心感が感じられる場所へと変わりました。

大央は、管理部と営業部が一丸となって、オーナー様の資産価値向上と入居者様の快適な住まい提供のため

今後も様々な提案・工夫を行って参ります！